今年は暖冬と言われてきましたが、
先週末には寒波の影響で雪が降り、
道路ではスリップ事故も多くあったようです。
まだ冬は続き、雪の降る可能性もありますので、
交通事故には気をつけましょう。
今回は事故の衝撃について書かせていただきます。
シートベルト非着用者は、着用者に比べ、
交通事故に遭った際の致死率が13倍にも
及ぶとされています。
例を挙げますと、時速40kmの車が
壁などに衝突してしまったときの衝撃は
ビルの3階(約6m)から落下した時と、
ほぼ同じ衝撃と言われています。
そして身体には体重の30倍以上の負荷がかかってしまい、
体重が10kgの子どもの場合 ・・・ 約300kg
体重が60kgの大人の場合 ・・・ 約1.8t
もの力が、交通事故の一瞬に身体へかかってきます。
また、シートベルトを非着用の場合には、
フロントガラスや前部座席などに衝突することで
負傷してしまう危険性がとても高くなります。
この事から後部座席の方も”シートベルトを着用する必要性”
がとても高いことがわかりますね。
「自分の身は自分で守る」
その意識をしっかり持つことは、
交通事故を未然に防ぐ為にとても大切なのです。
新松戸クラシオン整骨院
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