肩甲骨はがし
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肩甲骨はがしとは?
肩甲骨はがしとは、肩甲骨を動かすことによって肩甲骨のまわりに付着しているたくさんの筋肉をほぐし柔らかくしていき肩甲骨が本来持っている可動域に戻し動きを良くしていく手技です。近年ではデスクワークの方たちが増えてきておりそれによって長時間の同一姿勢で不良姿勢となり体を動かさなくなるので血行不良で肩まわりの筋肉がコリ固まり頭痛や背部痛、猫背などを引き起こします。背中まわりをご自身でケアしていくのは中々大変であり手も届きにくい部分であります。そこで当院の肩甲骨はがしを受けて頂くことによって腕が上がりやすくなったり水泳やゴルフなどのスポーツをしている方などはパフォーマンス向上が期待されます。もし肩周りでお悩みの方は一度受けてみて下さい。
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肩甲骨まわりが固くなる原因とリスク
肩甲骨まわりが固くなる原因としましては肩甲骨を動かさなくなることにより固まります。近年スマホの普及やテレワークが推進されることにより長時間座りっぱなしの状態のため癖で姿勢が悪くなり次第に血流循環が悪くなることで肩甲骨まわりの筋肉がコリ固まります。肩甲骨まわりが固くなることにより起こるリスクとしましては、肩甲骨まわりに付着してる筋肉が固くなり肩甲骨が動かせなくなるので肩甲骨の可動域が狭くなり腕が上げずらくなったり腕を後ろへ回しづらくなったりしてしまいます。日常生活の中で腕を上げる動作としてはつり革を掴む時や洗濯物を取りこむ際などがあげられます。上げづらさを感じながらも放置してしまうと四十肩や五十肩といった症状になってしまうので成る前に肩甲骨はがしをして可動域を広げていく必要があります。
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肩甲骨はがしをするメリットとは?
肩甲骨はがしをすることにより得られるメリットとしては、1つ目に筋肉のコリや腰痛、背中の痛みの緩和します。肩甲骨周りの筋肉をほぐすことにより肩の可動域が広がります。さらに筋肉がほぐれ柔らかくなるので腰や背中の痛みが和らぎます。2つ目に血流が良くなり丈夫な身体へと生まれ変わります。筋肉が柔らかくなり血管も弾力性が増して血流もスムーズになるので結果筋肉の質が良くなりケガのしづらくなります。さらに血流が良くなることにより免疫機能も向上して感染症や病気にかかりにくい体へとなります。3つ目に冷えやむくみの軽減が期待されます。肩甲骨はがしは筋肉をほぐして血流を良くするだけでは無く、筋トレのような効果もあります。通常の筋トレのように鍛えてる訳では無いので極端に筋肉量が増える訳ではないですが適度に行う事により筋肉量が増えて体の発熱量も増えるので冷えやむくみの軽減が期待されます。
自分でできる肩甲骨はがし
自分でできる肩甲骨はがしとしては1つ目に鎖骨下マッサージです。鎖骨の骨の下をなぞるようにしてゆっくりと人差し指と中指で揉みほぐしていきます。それを1指分ずつの間隔で肩の方へと上がってもう一度下がる。これを5回ほど繰り返していきます。2つ目に肋骨マッサージです。肋骨全体を大きく揺らすように指を閉じて刺激します。押し込みすぎず、肋骨を手のひらで包み込むイメージで行います。指を肋骨の間に入れて上記と同様にマッサージします。これを左右両方10回程です。3つ目にわきの下マッサージです。まず最初に手を上げるとできるわきのくぼみを見つけます。外側の筋肉を親指で押さえ込むようにめりこませます。わきのくぼみを押さえながらゆっくり2〜3秒かけて腕を下ろしていきます。これを左右10回程繰り返していきます。
当院の肩甲骨はがしとは?
当院の肩甲骨はがしとはデスクワークなどによる長時間の同一姿勢が続いてコリ固まった肩甲骨まわりの筋肉を肩甲骨を動かすことにより滞っていた血管の血流循環が良くなりコリの原因である老廃物を流してコリの改善へとつなげていきます。肩甲骨にはたくさんの筋肉が付着しており当院の肩甲骨はがしはその肩甲骨に付着しているたくさんの筋肉にアプローチしていきます。肩甲骨まわりの筋肉がコリ固まっているのでそれらの筋肉を動かすことで本来その筋肉が持っている働きを活性化させて可動域を広げていきコリの改善を促していきます。また、当院の肩甲骨はがしは肩甲骨を介してストレッチをしていく施術であるので痛みはありません。ぜひ当院の肩甲骨はがしを受けてみて下さい。