ぎっくり背中｜新松戸クラシオン整骨院

ぎっくり背中はぎっくり腰とは違い、より痛みが強い症状であると考えます。
ぎっくり腰は、腰を支えている靭帯または椎間板が傷が付いてしまう状態のことです。
一方ぎっくり背中は、ぎっくり腰のように靭帯などでは無く、背中の筋肉を包んでいる筋膜が破れてしまう、いわゆる肉離れになります。
発症した時は強い痛みが出てしまいます。発症するのは突然にはなりますが、対策が充分可能なものになりますので、柔軟性を出す予防をしておけば恐くないものになります。
その為に、常日頃からデスクワークや家事仕事などの細かな仕事の姿勢などを気を配る事がとても大切です。

ぎっくり背中を放っておいてしまうと、より症状が悪化をしてしまいます。
「ぎっくり背中」いわゆる背中の筋肉の肉離れは、切れた筋肉にしっかり施術を行わないと痛みが長期に渡り続いてしまいます。
また、ぎっくり背中が治っても切れた筋肉の部分が脆くなってしまうため、再発する可能性が高まります。これを長期かつ幾度も繰り返すことで再発リスクは間違いなく徐々にエスカレートしていきます。

そうならない為にも、ぎっくり背中になってしまったら直ぐに病院もしくは接骨院などに行き、施術を受けていただくことが重要です。

ぎっくり背中の軽減には、すぐに施術を受けていただくことが重要です。
ぎっくり背中をした直後は、背中の周囲の筋肉が切れてケガをしている状態のため、指圧などでの強い刺激での施術は難しいと思われます。その為、当院では『電気施術』や『鍼施術』をお勧めしております。

電気施術や鍼施術で痛みの感覚を下げつつ、回復力の促進にも役立つので、この２つの施術がぎっくり背中の軽減で最も効くのと同時に最速で効果が期待される施術だと思われます。
そして痛みが退いた後は、指圧などで筋肉をほぐし骨格を整えることが重要です。また、生活の中で姿勢に気を付けていただくことも大切です。

電気施術の『EMS施術機』と『鍼施術』を受けると、どう楽になれるのかを次のように説明させて頂きます。
まず、EMS施術機は痛いところに直接貼ることができる事と、広範囲かつ角度があるところでも電気を流せる事がおススメ点です。また、色々な周波数や多様な間隔で電気を流せる機能が付いており、組み合わせ次第で患者様に合った施術で痛みの閾値を低下や治癒力促進に繋がっていきます。
鍼施術に関しては、損傷した筋肉やそれに関するツボを刺激して閾値の低下と回復力の上昇が期待できます。

症状軽減のために必要な施術頻度に関しては、おおよそ2週間かかると考えられています。
ですが、身体の悪い部位を完治させるには、約１年程かかります。その１年を３ヶ月ごとの4等分にします。その３ヶ月とは身体の悪い細胞が良い細胞へと変化していく周期が３ヶ月といわれています。３ヶ月ごとに「症状軽減」→「症状固定」→「症状解消」→「予防&メンテナンス」となっていきます。
３ヶ月の中でも、1回の施術効果の持続時間が約2~3日とも言われているので、最初は週に2~3回ペースで通院するのを３ヶ月間継続していただき、そこから症状に合わせて少しずつペースなどを変えていきましょう。