産後骨盤矯正
骨盤周辺の血流が悪くなり、脂肪の燃焼が上手くいかなくなり、太りやすくなってしまう。
骨盤の歪みのせいで、骨盤・股関節周辺に痛みが発生したり、頭痛、肩こり、腰痛、膝痛といった症状が出てきてしまう。
新陳代謝の低下により、肌荒れやむくみ、疲れやすくなる。
産後、骨盤底筋群がゆるむことで、内臓が下がってくることや便秘や尿漏れ、生理不順、ひどい生理痛が起きる。
骨盤が緩むことで筋力が低下し、内臓が下がり、そのせいで内臓を支えることが出来ず、ポッコリとお腹が出てしまっている。
骨盤の役割とは
・内臓や生殖器を守る。骨盤の中には大腸や膀胱、子宮や卵巣といった生殖器がある。骨盤が歪み内臓を支えることが出来なくなると、下腹部が下がってしまい、ぽっこりお腹の原因となる。
・骨盤は身体の中心で、背骨と繋がっており上半身を支えている。骨盤が正しい位置にない場合には体重のかかり方が偏ってしまい、肩こり、腰痛といった症状が現れることがある。
・坐骨が左右にバランスよく地面と接することにより、正しい姿勢にて座ることが出来る。
・歩くときには、踵が地面に着くことで衝撃が加わり、全身に伝わっていく。その衝撃を足関節、膝関節、股関節、骨盤と吸収していくことで、上半身へ伝わる衝撃を緩和している。
産後の骨盤はなぜ歪むのか
・妊娠や出産にて広がった骨盤は、本来であれば産後3~4ヶ月かけて少しずつ縮みゆっくりと時間をかけて元に戻っていく。しかし、妊娠前や妊娠中に骨盤の歪みがあったり、産後3ヵ月までに座った時に足を組んだり、猫背などといった体を歪ませるような姿勢を取っていくことで、骨盤は正常な位置まで戻らなくなってしまう。
・女性は妊娠すると出産に向けて産道を広げる為、「リラキシン」という女性ホルモンが分泌される。このホルモンには骨と骨とをつなぐ靭帯を緩めるという働きがある。この状態が骨盤が歪みやすい状況になり、この状態で姿勢の悪い状態を続けていくと、骨盤が傾いた状態となっていく。
・骨盤は元の状態まで戻るまでは、骨同士を結合している靭帯が柔らかく緩んでいるので、骨盤はぐらぐらの状態となっている。その為、骨盤が歪むことで、骨盤は正常な位置に戻らなくなる。
産後に骨盤の歪みを放っておくとどんな症状が現れるのか
・骨盤周りの血流が悪くなったことにより、出産後3ヵ月経っても体重がもとに戻らない。また血流が悪いことから、脂肪の燃焼が上手くいかなくなり、太りやすい体となる。
・新陳代謝の低下により、肌荒れやむくみ、疲れがなかなか取れない、痩せづらい体となる。
・骨盤が緩むことで、筋力が低下し、内臓が下がる。その結果、内臓を通常の位置で支えることが出来なくなり、お腹がポッコリと出てしまっている。
・産後に骨盤底筋が緩んでしまう事により、便秘や尿漏れ、生理不順や酷い生理痛が発生する。
・骨盤が開いていることから、出産前と比べてO脚気味になった気がする。
・抱っこ、おんぶが続いているせいで、体が前傾または後傾になったり、腰痛が続いている。
当院の産後骨盤矯正施術とは
・当院の施術としては、出産して開いた骨盤を締め直すことで、本来の身体に戻していく。その為の方法としては、骨盤周りの筋肉を緩め、柔軟性を高めることで骨盤が本来の位置に戻しやすくする。
・また、足関節や膝関節、股関節など下半身を構成しているそれぞれの関節のアライメントも整えることにより、骨盤だけでなくO脚や足が開排していることも治していく。
・骨盤を本来の位置に戻すことは、骨盤の前後傾も整えることになるので、猫背による反り腰や腰痛、肩こりといった症状をも治すことが可能となってくる。
・筋肉や内臓が本来の位置に戻ることにより、新陳代謝の低下を防ぐことが出来、疲れやすい、痩せづらいといった悩みの解消にもつなげることが出来る。
産後骨盤矯正をうけるとどうなるのか
・足関節や膝関節、股関節など下半身を構成しているそれぞれの関節のアライメントも整えO脚や足が開排していることも治したり、上半身のアライメントを整えると肩の動き、猫背といったことへの解消につながる。
・骨盤を本来の位置に戻すことは、骨盤の前後傾も整えることになるので、猫背による反り腰や腰痛、肩こりといった症状をも治すことが可能となってくる。
・筋肉や内臓が本来の位置に戻ることにより、新陳代謝の低下を防ぐことが出来、疲れやすい、痩せづらいといった悩みの解消にもつなげることが出来る。
改善するために必要な施術頻度は
毎日通院して施術を受けてもらう事が理想となっている。
しかしながら、現実的には毎日通院することが難しい人も多いので、通院の頻度が多いほど、身体を維持することが可能になるので、基本的には2~3日/週の頻度で来院してもらうのが現実的な目標となる。
改善ではなく、現状維持をしていくだけならば、1回/週程度で来院するのが目標となる。