悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

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頭の片側、両側に頭痛が出たりしませんか?
→片頭痛の可能性があります。

視覚的に一部が見にくかったり、キラキラした点が見えたりしませんか?
→閃輝暗点という症状で、片頭痛が出る方は視覚症状が出る場合があります。

ズキンズキンと脈を打つような頭痛のタイプですか?
→片頭痛の特徴として血管が拡張または炎症症状が出てしまい、その刺激で痛みを引き起こしてしまいます。

日常生活動作で痛みが悪化したりしませんか?
→片頭痛の特徴でもあります。普通に歩くだけだったり、階段の上り下りで症状が悪化する方もいるので、痛みが出やすい行動は避けましょう。

頭痛の際に吐き気や嘔吐が出たりしないですか?
→片頭痛の特徴ではありますが、今まで経験したことのない感じだと片頭痛ではなく重い病気が隠れている可能性もあるので、片頭痛だけと決めつけないようにしましょう。

片頭痛で知っておくべきこと

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片頭痛に対して知っておくべきことは、痛みを感じた際の対処法を覚えておくことが大切です。

片頭痛の特徴として、脈を打つような痛みが多いため、脈を打つ部分を冷やして血管の拡張を抑えることが効果的とされています。また、なるべく新鮮な空気を吸い、ストレッチや軽い運動を行うことも推奨されます。ただし、音や光などの刺激は避けるようにし、十分な注意が必要です。

片頭痛は特に20〜40代の女性に多くみられます。この年代は多くの女性が妊娠や出産の時期にあたるため、女性ホルモンとの関係が強いとも言われています。

症状の現れ方は?

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片頭痛の症状は、頭の側頭部や両側にズキズキと脈打つような痛みが現れることが特徴です。発作的に痛みが現れ、数時間から数日間にわたって持続する場合もあります。痛みが激しい場合、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。

また、典型的な症状として、目がチカチカしたり、突然目の前に光が現れることがあります。この現象は片頭痛の前兆症状で、「閃輝暗点」と呼ばれます。

片頭痛の際は頭の血管が拡張するため、温めると症状がかえって悪化する可能性があるので、注意が必要です。さらに、片頭痛は女性ホルモンとの関係が強く、特に女性に多く見られるのも特徴の一つです。

その他の原因は?

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片頭痛の原因として、現状ではこれといった明確なものは明らかではありませんが、神経質で真面目な性格の方が発症しやすいと言われています。特定の食べ物、特にチーズやワインなどは刺激となり、片頭痛を誘発することもあります。

日常生活では、疲れやすかったり、ストレスを多く溜めない体質を作ることも大切です。明らかな原因が不明であるため、規則正しい生活を心がけることが重要だと考えられます。寝不足も良くありませんし、寝過ぎると副交感神経が優位になりすぎて怠さを感じやすくなることがあります。

まずは食生活を整えることから始めてみてはいかがでしょうか。

片頭痛を放置するとどうなる?

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片頭痛を長年放置したり施術を怠ったりすると、たとえ片頭痛自体の症状が軽減したとしても、めまいや耳鳴り、頭の重さなどの別の症状が現れる可能性があります。

また、片頭痛には脳梗塞や認知症との関連があるというデータも報告されています。

片頭痛や筋緊張性頭痛、群発性頭痛などは命に直接関わることはありませんが、今までに経験したことのない痛みには注意が必要です。痛みが強いと、日常生活に大きな悪影響が出ることがあります。

長年頭痛が良くならない、低気圧のせいだと諦めている方も、これを機に行動を変えてみましょう。

当院の施術方法について

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当院の施術方法として、『ドライヘッド矯正』や『鍼』が挙げられます。

これらの施術の共通点は、自律神経に特化している点です。片頭痛には明確な原因がないことも多いため、痛みがある部位を施術することは重要ですが、ストレスや疲労を身体の内面から取り除くことも大切です。

ドライヘッド矯正では、肩や首の筋肉を緩め、頭部もヘッドマッサージのような形で緩めていくことでリラックスを促進します。

鍼では、ツボを選んで施術し、交感神経と副交感神経のバランスを整えていきます。

改善していく上でのポイント

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片頭痛を軽減していくためには、施術の前に規則正しい生活を心がけることが大切です。

基本的には、十分な睡眠とバランスの良い食生活を心がけましょう。この際、片頭痛を引き起こす可能性があるチーズやワインは避けるようにしてください。また、ストレスや疲労が溜まらないように注意し、定期的に趣味などでストレス解消を図ることも重要です。

症状が出てきてしまった場合は頭部の血管が拡張しているため、セルフケアとして冷たい保冷剤で頭を冷やすことで痛みが和らぐことがあります。しかし、これは一時的な軽減に過ぎないため、自宅でのセルフケアとともに整骨院での施術を受けて、根本的にお身体を良くしていきましょう。