股関節痛
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股関節の疾患としてあげられるもの1つは大腿骨頭壊死症、2つ目は大腿骨頭滑り症、3つ目はペルテス病、4つ目は発育性股関節形成不全症、5つ目は大腿骨骨折など様々な疾患があります。
1つ目の大腿骨頭壊死症は最近オリックスバファローズの西浦颯大選手が発症しました。この病気は国指定の難病に指定されており、原因が未だに不明であることから難病に指定されています。
しかしなりやすい人の特徴として、30代、40代の男性でステロイドの投与歴やアルコール多飲者などに多いと言われています。
2、3、4つ目にあげた疾患は子供に多く見られる疾患であり、5つ目の大腿骨骨折は高齢者の転倒によって起こるものになります。 -
股関節痛に対する当院の考え
股関節の疾患は頻繁に起こるものではありませんが、起こってしまうととても治りづらく、高齢者の場合だと寝たきりの状態になりそこから歩けなくなったりや、認知症になったりなどの可能性が生まれてきてしまうとても怖いものになります。
また運動不足の高齢者の方などはそのような疾患になりやすい傾向にあります。
そこで当院では、そんな運動不足を解消するためにパーソナルトレーニングをオススメします。
当院には毎週月曜日と土曜日にパーソナルトレーニングを指導してくださる先生が来てくださいます。
その先生は海外でたくさんのことを学んできたりとすごい先生です。
その先生はその人の目的に合い、合う強度で教えてくださるのでとてもおすすめです。 -
股関節を放っておくとどうなるのか
股関節の痛みを放っておいてしまうと歩く時に痛みが出てきてしまうことがあります。
歩くときに痛みが出てきてしまうと歩きたくなくなってしまうと思います。
そうすると股関節の痛みが何によるものか原因がわかりません。股関節の疾患は病状が進行すると今後歩けなくなってしまったりする疾患が多くあります。
そのため痛みが出てきたらそのままにせず病院や整形外科や整骨院に行き診察を受けた方が良いです。
そこで痛みの原因を知り適切に治療を行うことで今後の人生歩けなくなって寝たきりの人生を歩むのかそれともこれからも元気に歩き健康な人生を歩むのかが変わってきます。 -
股関節痛の改善方法
股関節痛の痛みの原因としてあげられるのは1つ目は下半身の筋肉の硬さ。
2つ目は骨盤周りや下半身の筋肉が足りなく体の体重をうまく支えられていないこと。この2つが原因にあると考えられます。
下半身の筋肉が硬いと極端な話歩くことも困難になります。
ハムストリングスや大腿四頭筋などの歩行に関わってくる大事な筋肉が硬いとやはり歩くという動作でさえ違和感を感じてしまい脳で勝手に歩けるように指令を出します。そうすると今まであまり使っていなかった筋肉を使うようになるので筋肉の力が弱くうまく使えず、股関節に痛みが出てしまうことがあります。
また筋力が弱いと歩くときなかかる力を受け止められなくなり痛みが出てきてしまいます。
また先ほども述べましたが、あまり使っていない筋肉を急に使うことにより、使えていなかった筋肉の強度が足りないため痛みが出ることがあります。
そのために日頃のストレッチや、筋肉トレーニングが必要になります。 -
股関節痛にはどんな施術メニューがおすすめですか?
先ほども述べたように筋肉の硬さや筋力不足から股関節の痛みが出ます。
そこで、オススメする当院の治療メニューは筋膜ストレッチと楽トレ、パーソナルトレーニングです。
筋膜ストレッチは下半身から腰にかけての筋肉の硬さを取るための治療になります。ハムストリングスや、ふくらはぎの筋肉、大腿四頭筋などの歩行に重要な筋肉や、骨盤まわりの筋肉のストレッチを行い、硬さをとっていきます。
楽トレとは、電気の刺激によって筋トレを行ったり、痛い部分にパッドを貼り筋肉を和らげるモードなどがある機械です。
この楽トレによって骨盤まわりの筋肉のインナーマッスルを鍛えたりや、パーソナルトレーニングで下半身の筋肉を鍛えることが効果的です。 -
その施術を受けるとどう楽になるのか
筋膜ストレッチを行った後の患者様からのお声などを聞くと足がスッキリした!や腰の痛みが和らいだ、足が重かったのがなくなって楽になったなどのお声をいただいています。
筋膜ストレッチは筋肉についている筋膜を伸ばすものになります。
筋膜は自分で行うセルフストレッチではなかなか伸びにくいものになるので、筋膜ストレッチを行うとすごく効果が出ます。
楽トレではインナーマッスルを鍛えることにより姿勢が良くなります。
インナーマッスルが鍛えられることによる骨盤まわりの筋肉を鍛えるため姿勢が良くなり腰などが痛かったのが楽になったりなどの効果があります。 -
軽減するための施術頻度は?
施術頻度としては、毎日行うことが理想となります。
最低でも週に3回は行ったほうが良いです。ストレッチは毎日でも行った方が筋肉の硬さがなくなるので毎日行うのが理想です。
楽トレの場合は週に3回などで行った方が良いです。
筋トレは毎日したほうが良いと思いますが鍛えすぎても筋肉が筋疲労を起こし痛みに変わってしまうこともあるため一日置きで休息を入れて行った方が良いです。